包丁の種類

笠原刃物で取り扱っている主な包丁な種類をご紹介いたします。

刺身を卸す。長い刃で引き切るため、魚の断面をいためない。

柳刃より薄く巾狭い。フグのてっさを作る時に使う。

関東型の刺身包丁。先が四角いのが特徴。巾が狭く軽いので使いやすい。

関東型の刺身包丁。先が丸いのが特徴。日本刀のような形。蛸引よりも巾が広く、やや薄い。

先が切付形になった柳刃。切り裂きを使って細かな作業ができる。

野菜切り。細かな作業用。万能包丁。

関東型の鰻裂包丁。背開き用。

関西型の鰻裂。切り出しのような形。共柄。

京都で使う鰻裂包丁。峰に重なりがあり、この部分で目打ちが叩ける。

細長い長方形型。

魚や鳥の骨を叩く。

魚を三昧に卸すために最適な万能包丁。

出刃よりも巾が狭く、厚みが薄い。

野菜等を切るのに使う、先が四角い包丁。刃が薄く、刃巾が広いので硬い野菜も割らずに切れる。

先が丸く、鎌型の薄刃。関西型。

野菜の細工等に使う。先が尖っており、軽いため、使いやすい。主に関東で使う。

小芋等を切るのに最適な小型の包丁。

鱧の小骨を切るため、重量がある包丁。リズミカルに使うため、ただ重いだけではなく。手元にバランスにしてあるので使いやすい。